
こんなことで、不安になっていませんか?
- 別れた元彼に、あえて自分からは連絡しないと決めた
- そのあいだ元彼が何を考えているのか、気になってしまう
- 「もう私のことなんて忘れてしまったのでは」と思う
- スマホを手に取っては置く毎日になっている
沈黙期間のあいだ、元彼がどんな心理でいるのかは、本人に聞くこともできません。だからこそ、連絡を待つ一日が、とても長く感じられてしまいますよね。
結論
沈黙期間の元彼の気持ちは、時間とともに移り変わっていくこともあります。別れてすぐは解放感、しばらくすると寂しさ、さらに落ち着くと別れのふり返り、という順で揺れ動く人もいます。
ただ、流れの速さも、最後の答えも人それぞれ。「何か月待てば戻ってくる」と決めて待つより、二人がそれぞれ冷静になれたかどうかを目安にしましょう。
この記事でわかること
- 沈黙期間とはどんな期間で、何のために置くのか
- 連絡しない間に元彼が考えていること(時期ごと)
- 期間の目安と、「何か月」で決めつけないほうがいい理由
- 沈黙期間中にすること・控えたいこと
- 期間が明けたときの、最初の連絡の例文
この記事の目次閉じる開く
沈黙期間とは?何のために置くのか
沈黙期間とは、別れたあと、自分からは元彼に連絡をしないと決めて過ごす期間のことです。冷却期間と呼ばれることもあります。
この期間を置くのは、元彼を焦らせたり、気を引いたりするためではありません。別れた直後の高ぶった気持ちを静めて、何がすれ違ったのかを、二人が別々に考え直すための時間です。
別れてすぐに連絡を重ねると、元彼の中で「やっぱり離れて正解だった」という気持ちが強まりやすくなります。いったん連絡を止めることで、言い争いの記憶が少しずつ薄れ、落ち着いて関係を振り返る余裕が生まれるのです。

「作戦」として使うと、かえって苦しくなる
「連絡しなければ、寂しくなって戻ってくるはず」と考えて沈黙期間を置くと、気持ちはずっと元彼のほうを向いたままになります。毎日スマホを確かめては落ちこみ、期間が明けるころにはへとへと、ということになりかねません。
沈黙期間は、元彼を動かす方法ではなく、あなた自身が落ち着くための時間だととらえてみてください。そのほうが、あとで関係を見直すときにも、おだやかに向き合えます。
沈黙期間を置かなくてよい場合もある
別れのきっかけが、ちょっとした誤解や言葉の行き違いだけだったなら、長く黙るより、早めに一度だけ誤解を解くほうがよいこともあります。その場合も長文は避け、伝えたい点を短くまとめましょう。
付き合っていたころに、暴言や暴力、お金のことで怖い思いをしていたなら、今は復縁より、自分の安全を守ることが先です。不安なときは、警察や自治体の相談窓口、DV相談ナビ #8008 に相談してください。
なお、元彼にブロックされていて、そもそも連絡できない状態なら、元彼にブロックされた本音もあわせて読んでみてください。
沈黙期間に元彼が考えていること|時期ごとの気持ち
ここからは、連絡がない間に元彼の気持ちがどう動きやすいかを、時期ごとに見ていきます。あくまで一つの流れの例で、すべての人がこの順番をたどるわけではありません。

別れてすぐ:ほっとした気持ちと、解放感
別れを切り出したのが元彼のほうなら、別れてすぐは「やっと決められた」とほっとしていることが多いものです。けんかや話し合いが長く続いていた場合は、なおさらでしょう。
友達と遊ぶ、趣味に打ちこむなど、自由になった時間を楽しんでいるように見えることもあります。この時期にあなたから連絡がないことは、元彼にとって、気持ちを乱されずにいられる状態でもあります。
少したったころ:ふとした寂しさ
新しい生活に慣れてくると、ふとした瞬間に、あなたがいないことを感じるようになります。おいしいお店を見つけたとき、仕事で嫌なことがあった夜、二人でよく見ていた番組が始まったときなどです。
「今ごろどうしているかな」と思い出しても、すぐに連絡してくるとは限りません。自分から別れたのに、という気まずさや、今さら迷惑かもしれないという迷いがあるからです。
落ち着いてきたころ:別れの理由をふり返る
寂しさの波がいくらかおさまると、「なぜうまくいかなかったのか」を考える時間がやってきます。自分にも悪いところがあったと気づく人もいれば、やはり合わなかったと納得する人もいます。
このふり返りの時期に、責める連絡や復縁を迫る連絡が届かなかったことは、よい方向に働きやすいでしょう。あなたとの思い出を、けんかの場面ではなく、楽しかった場面から思い出しやすくなるからです。
さらに時間がたつと:二つの方向に分かれる
ふり返りのあと、元彼の気持ちは大きく二つに分かれていきます。一つは、あなたの良さに改めて気づき、もう一度話してみたいと思う方向。もう一つは、別れを受け入れて、新しい生活や出会いに向かっていく方向です。
どちらに進むかは、別れの原因や付き合っていたころの思い出、今の元彼の環境によって変わります。沈黙期間を置けば戻ってくる、と決まっているわけではありません。
元彼が振られた側なら、流れが変わることも
あなたから別れを告げた場合、元彼は別れてすぐ、悲しさや悔しさのほうが強いかもしれません。寂しさの時期が早く来ることもあれば、プライドから、あなたを思い出さないようにふるまうこともあります。
その場合は、元彼が気持ちを立て直すまでに、より長い時間がかかることもあると考えておきましょう。

シンパンくんから
連絡がないあいだも、元彼の気持ちは少しずつ動いているかもしれないよ。でも、その向きは誰にも決められないんだ。だからこそ、あなたはあなたの毎日を大切にしようね。
沈黙期間の目安は?何か月待てばいいのか
沈黙期間で多くの人が迷うのが、「何か月待てばいいの?」ということです。答えは一つではありませんが、別れ方によって、ひとつの目安を考えることはできます。
| 別れ方 | 期間の目安 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| けんかの勢いで別れた | 数週間〜1か月ほど | 謝るなら短く一度だけ |
| 気持ちのすれ違いで別れた | 1〜3か月ほど | 原因をふり返る時間にする |
| 長く話し合って別れた | 3か月以上のことも | 相手に結論を急がせない |
| 別れたあと連絡を重ねた | 長めに見ておく | まず連絡を止める |
| 元彼に新しい恋人がいる | 期間では考えない | 待つより自分の生活を優先 |
この数字は、あくまで考えるときの手がかりです。期間の長さより、二人がそれぞれ冷静になれたかどうかのほうが、ずっと大切な目安になります。
期間の長さより、自分の心が落ち着いたかで決める
元彼の気持ちは見えなくても、自分の気持ちが落ち着いたかどうかは確かめられます。次の項目にいくつ当てはまるか、考えてみてください。
連絡してもよさそうな、あなたの心のサイン
- 元彼のことを考えても、涙が止まらなくなったり眠れなくなったりしない
- 返事が来なくても、また普段の生活に戻れると思える
- 別れの原因を、相手のせいだけにせず説明できる
- 連絡する目的が「寂しさを埋めたい」ではない
- 復縁できなくても、話せてよかったと思えそう
当てはまるものが多いほど、落ち着いて連絡できる準備が整ってきています。ほとんど当てはまらないなら、もう少し自分の時間を過ごしてからでも遅くありません。
期間中に元彼から連絡が来たら
期間の途中で、元彼から連絡が来ることもあります。決めた期間にこだわって無視する必要はありません。短く、おだやかに返しましょう。
元気?最近どうしてる?
連絡ありがとう、元気にしてるよ。〇〇くんも変わりなさそうでよかった
ここで、別れの話や「やり直したい」という気持ちまで一気に伝えるのは控えます。元彼がどんなつもりで連絡してきたのかは、何度かやり取りを重ねるうちに見えてきます。
連絡の中身によって、元彼の気持ちはさまざまです。用事なのか、寂しさからなのか、復縁を考えているのかの見分け方は、元彼から連絡が来る心理と本音で紹介しています。
沈黙期間中にすること
連絡を止めているあいだに何をして過ごすかで、期間が明けたときのあなたの状態は大きく変わります。

別れの原因を、ノートに並べてみる
別れ際に元彼が口にした言葉や、何度もぶつかったテーマを、ノートに一つずつ並べてみましょう。自分の言い方がきっかけになった場面も、相手の態度がつらかった場面も、並べると両方が見えてきます。
原因が見えると、もし話せる日が来たときに、何を伝えればいいかもはっきりします。
毎日の過ごし方を、自分のために変えてみる
沈黙期間は、自分の生活を立て直す時間でもあります。仕事や勉強に集中する、運動を始める、ずっと行きたかった場所に出かけるなど、元彼と関係のないところで毎日を充実させていきましょう。
髪型や服を変えるのも気分転換になりますが、元彼に見せるためではなく、自分が心地よくいられるかで選ぶのがポイントです。
弱音を吐ける相手をつくる
ひとりで抱えていると、考えはどうしても元彼のほうへ戻っていきます。家族や昔からの友達など、安心して弱音を吐ける相手に、話を聞いてもらいましょう。
沈黙期間中に控えたいこと
せっかくの沈黙期間も、過ごし方によっては意味がなくなってしまいます。次のことは、期間中は控えましょう。
沈黙期間中に控えたいこと
- 元彼のSNSを毎日見て、近況を確かめる
- 元彼に向けたような投稿をして、反応を待つ
- 共通の友達に、元彼の様子や新しい恋人のことを聞く
- お酒を飲んだ勢いで、夜中に連絡する
- 「連絡しないで反省させよう」と、罰のつもりで黙る
SNSを見続けると、心はつながったまま
元彼が楽しそうな写真をのせていれば落ちこみ、何も投稿がなければ不安になる。SNSを見るたびに気持ちが揺れて、連絡は止めていても、心はずっと元彼とつながったままになってしまいます。
見たくなる気持ちが強いときは、アプリをホーム画面の奥に移す、見ない時間帯を決めるなど、自分なりの工夫をしてみてください。
夜とお酒の勢いには、とくに気をつける
夜中やお酒を飲んだあとは、寂しさが大きくふくらみやすい時間です。その勢いで送った長文を、翌朝に後悔する人は少なくありません。
送りたくなったら、メモに下書きだけ書いて、朝になってから読み返してみましょう。落ち着いて読めば、送らずにすんでよかったと思えることも多いものです。

シンパンくんから
夜の気持ちは、朝になると落ち着いていることが多いよ。送りたくなったら、まずは下書きだけにしておこうね。
沈黙期間が明けたら|最初の連絡の送り方
気持ちが落ち着いて、連絡してみようと思えたら、最初の一通はできるだけ軽くするのがポイントです。

最初の一通は、短く、返事を求めすぎない
久しぶりの連絡で、復縁の話や長い謝罪を送ると、元彼は身構えてしまいます。最初の一通は、返事がなくても気まずくならない、短い内容にしましょう。
久しぶり。〇〇くんが好きだったバンド、新しいアルバム出たね。聴いてたら思い出して、つい連絡しちゃった。元気にしてる?
相手の好きなものや、二人の共通の話題をきっかけにすると、自然に連絡しやすくなります。
久しぶり。前に借りたままになってた本、返したいなと思って。郵送でも大丈夫だから、都合のいい方法を教えてね
会う約束を前提にせず、相手が選べる形にしておくと、元彼も気軽に返事をしやすくなります。
返事が来たら、やり取りは短めに
返事が来ると、うれしくて質問を重ねたくなります。けれど最初は、やり取りを短めに終えるくらいがちょうどいいのです。「話せてうれしかった、またね」と、気持ちよく区切りましょう。
何度かやり取りが続いて、元彼のほうから会う話が出たら、そのときに考えれば大丈夫です。元彼から会おうと言われたときの見極め方は、「会おう」と言ってくる元彼の本音で紹介しています。
返事が来なかったら、もう一度時間を置く
返事がない、または「元気だよ」の一言で終わることもあります。その場合は続けて送らず、またしばらく時間を置きましょう。
何度か時間を置いても反応が変わらないなら、元彼はすでに新しい生活に向かっているのかもしれません。そのときは、復縁を手放すことも考えてみてください。
元彼に新しい彼女ができているとわかった場合は、新しい彼女がいる元彼の本音も参考になります。
元彼に気持ちが残っているかどうかを、行動やLINEから見たいときは、元彼が未練を残しているサインで確かめられます。二人の今の距離が、復縁に向けてどのあたりにあるのかは、本音診断でも整理できます。
それでも元彼の気持ちがわからないときは
沈黙期間は自分と向き合う時間ですが、ひとりで向き合い続けるのは苦しいものです。元彼が今何を考えているのか、もう連絡してもいいのか、答えが出ない日もあるでしょう。
そんなときは、恋愛の悩みを聞き慣れた人に話してみると、自分の気持ちを外から見直すきっかけになります。
よくある質問
沈黙期間は何ヶ月がいいですか?
決まった正解はありません。けんかの勢いで別れたなら数週間〜1か月ほど、すれ違いで別れたなら1〜3か月ほどがひとつの目安です。ただ、期間の長さより、あなたの気持ちが落ち着いたかどうかを大切にしてください。
沈黙期間中に元彼から連絡が来たら、返してもいいですか?
返して大丈夫です。決めた期間にこだわって無視すると、元彼は「もう話したくないのかな」と受け取るかもしれません。短く、おだやかに返して、やり取りを長引かせすぎないようにしましょう。
沈黙期間を置けば、元彼は戻ってきますか?
沈黙期間は、元彼を戻らせるための方法ではありません。二人が冷静になって、別れの理由を考え直すための時間です。その結果、もう一度話したいと思う人もいれば、別れを受け入れる人もいます。
沈黙期間中に、ほかの人とデートしてもいいですか?
かまいません。新しい人と話すことで、気持ちが少し前を向くこともあります。ただ、元彼への当てつけや、元彼に知らせて気を引くためではなく、自分が楽しめるかどうかで決めましょう。
沈黙期間中、元彼に忘れられてしまわないか不安です。
長く付き合った相手のことを、短いあいだに忘れてしまう人はあまりいません。連絡がない間も、ふとしたときに思い出していることは多いものです。忘れられないようにと連絡を入れるより、あなた自身が穏やかに過ごすことを大切にしてください。
まとめ
沈黙期間について、大切なポイントを振り返っておきましょう。
- 沈黙期間は、元彼を動かす作戦ではなく、二人が冷静になって別れを見直す時間
- 元彼の気持ちは「ほっとする→寂しくなる→別れをふり返る」と動くこともあるが、行き先は人それぞれ
- 期間は「何か月」と決めつけず、自分の気持ちが落ち着いたかどうかを目安にする
- 期間中は別れの原因を書き出し、自分の毎日を整える。SNSの確認や酔った勢いの連絡は控える
- 最初の連絡は短く軽く。返事がなければ、また時間を置く
連絡しない毎日は、長く感じるかもしれません。けれど、沈黙期間は待つだけの時間ではなく、あなたが自分を取り戻すための時間です。

シンパンくんから
連絡しないと決めて過ごすのは、とても勇気がいることだよ。その勇気があるあなたなら大丈夫。今日も、自分のための一日を過ごしてね。




