こんなことで、寂しくなっていませんか?

  • 誘うたびに「ごめん、その日は彼と約束があって」と返ってくる
  • 最後にゆっくり話したのは、ずいぶん前になった
  • 「私との約束は、もうどうでもいいのかな」と思ってしまう
  • 「このまま疎遠になるのかな」と不安になる

彼氏ができて友達の付き合いが悪くなると、寂しさと一緒に、置いていかれたような気持ちになりますよね。そう感じるのは、それだけその友達を大切に思ってきたからです。

結論

恋人ができて付き合いが悪くなっても、あなたへの気持ちが冷めたとは限りません。新しい生活の時間配分に、まだ慣れていないだけかもしれません。

恋が始まったばかりの時期は、頭の中が相手のことでいっぱいになり、友達への気配りまで手が回らなくなりがちです。

この記事でわかること

  • 彼氏ができて付き合いが悪くなる友達の5つの本音
  • 一時的な変化か、離れていくサインかの見分け方
  • 寂しさを感じる自分との向き合い方
  • 責めずに気持ちを伝える言い方と、誘い方の例文
  • 恋人がいる友達と続けていく、新しい付き合い方
この記事の目次閉じる開く
  1. 彼氏ができて付き合いが悪くなる友達の本音
    1. 1. 恋が始まったばかりで、頭の中がいっぱい
    2. 2. 休みの日のやりくりが、まだうまくできていない
    3. 3. 「あなたとの友情は変わらない」と安心している
    4. 4. 恋愛の話ばかりになるのを気にしている
    5. 5. 彼の気持ちや都合に合わせている
  2. 一時的な変化?距離ができつつある?見分け方
    1. 一時的な変化と考えてよいサイン
    2. 少しずつ距離ができているかもしれないサイン
  3. 寂しいと感じる自分を責めなくていい
    1. 寂しさの正体を、言葉にしてみる
    2. 「おめでとう」と「寂しい」は、同時に感じていい
    3. 自分に恋人がいないことと、比べなくていい
  4. 寂しさの伝え方と誘い方(例文つき)
    1. 責める言葉を、「会いたい」に置きかえる
    2. 誘うときは、具体的に・短めに
    3. 彼の話は、聞き役に回ってみる
    4. 返事が遅くても、催促はしない
    5. 会えた日は、「楽しかった」を言葉で残す
  5. 恋人がいる友達との、新しい付き合い方
    1. 会う回数より、続け方を決めておく
    2. 自分の時間と、ほかのつながりも育てる
    3. 友達が迷ったときに、話せる相手でいる
    4. 彼を交えて会うのも、ひとつの形
  6. やってはいけないこと
  7. 寂しさが消えないときは
  8. よくある質問
  9. まとめ

彼氏ができて付き合いが悪くなる友達の本音

付き合いが悪くなった友達の心の中では、どんなことが起きているのでしょうか。よくある5つの本音を紹介します。

日程を合わせるやり取り
恋人ができると、休日のやりくりも変わります

1. 恋が始まったばかりで、頭の中がいっぱい

付き合い始めのころは、次に会う日のことや、彼からの返事のことで頭がいっぱいになりやすい時期です。前はすぐに返ってきたLINEが夜にまとめて届くようになったのも、わざと後回しにしているわけではないことが多いでしょう。

この夢中な状態は、ずっと続くものではありません。関係が落ち着いてくると、少しずつ以前の生活のペースが戻り、友達との時間を取り戻していく人も多いものです。

2. 休みの日のやりくりが、まだうまくできていない

仕事や学校、家族の用事に加えて、彼と会う予定が入るようになると、自由に使える休日は一気に減ります。友達はその中で、どの予定をどこに入れるか、まだ手探りの状態なのかもしれません。

とくに付き合い始めは、「彼との予定を断ったら、関係が崩れるかもしれない」と不安になりやすく、彼を優先しがちです。友達自身も、あなたの誘いを断るたびに、申し訳なさを感じている場合があります。

3. 「あなたとの友情は変わらない」と安心している

長い付き合いの友達ほど、「あの子なら、少し会えなくてもわかってくれる」と安心しています。あなたを軽く見ているのではなく、関係を信頼しているからこその甘えです。

ただ、信頼されているとわかっても、寂しいものは寂しいですよね。その気持ちは、あとで紹介する伝え方で、やわらかく伝えてかまいません。

4. 恋愛の話ばかりになるのを気にしている

会えば彼の話ばかりしてしまいそうで、あなたに悪いと遠慮している友達もいます。あなたに恋人がいない場合は、「のろけ話を聞かせるのは気が引ける」と、会うこと自体を控えているのかもしれません。

照れくさくて、彼氏ができたことをどう話せばいいかわからず、少し距離を置いている場合もあります。

5. 彼の気持ちや都合に合わせている

彼が休日は二人で過ごしたいタイプだったり、友達と出かけることにいい顔をしなかったりすると、友達は彼に合わせて予定を調整します。多くは、新しい関係を大事にしたいという気持ちからです。

ただ、スマホを細かく確かめられている、友達と会うと彼が怒るといった話を友達が口にするなら、注意が必要です。責めたり別れをすすめたりせず、まずは話を聞いてあげてください。

友達が彼を怖がっているように見えるときは、DV相談ナビ(#8008)などの公的な相談窓口があることを、そっと伝えてあげましょう。

友達が結婚して冷たくなったと感じる場合も、新しい家族との暮らしに慣れるまでは、同じように付き合いが減りやすいものです。結婚したことを後から人づてに知って傷ついたなら、友達に結婚報告されなかった本音も読んでみてください。

シンパンくんからあなたへ

大好きな友達に会えないのって、本当に寂しいよね。でも、友達の中であなたの場所がなくなったわけじゃないことが多いんだ。

一時的な変化?距離ができつつある?見分け方

付き合いが悪くなっても、多くは一時的なものです。ただ、なかには少しずつ距離ができていく場合もあります。誘ったときの返事や、ふだんの様子から見分けてみましょう。

誘ったときの返事受け止め方
「その日は無理だけど、来週の平日なら」会いたい気持ちはある
「落ち着いたら、私から連絡するね」今は余裕がない
「ごめん、しばらく無理かも」が続く距離ができつつある可能性
返事がなく、既読のまま気まずさや余裕のなさ

一時的な変化と考えてよいサイン

友情は変わっていないサイン

  • 断るときに、代わりの日を出してくれる
  • 会えば、前と同じように楽しく話せる
  • 誕生日や大事なことは、覚えていてくれる
  • LINEの返事は遅くても、内容はていねい
  • 彼氏のことを、あなたに話してくれる

いくつか当てはまるなら、友達の中で、あなたの存在は変わっていないと考えてよいでしょう。今は恋愛に気持ちが向いているだけと考え、少し長い目で見守りましょう。

少しずつ距離ができているかもしれないサイン

距離ができつつあるサイン

  • 断るばかりで、代わりの日の話が出ない
  • 友達のほうから連絡が来ることがなくなった
  • 会っても、どこか上の空で早く帰りたがる
  • 共通の友達とは会っているのに、自分だけ誘われない

こうしたサインが何か月も続くなら、恋人の存在とは別に、関係そのものが変わりつつあるのかもしれません。

誘いを断られる状態が続いているなら、誘いを断られ続けるときの記事を読んでみてください。友達のほうから声がかからなくなったと感じるなら、誘われなくなったときの記事が参考になります。

親友と呼べるほど近い相手で、恋人の有無とは関係なく心の距離を感じ始めているなら、親友と距離を感じる本音も参考にしてください。

無料の本音診断(10問)友達との距離感チェック

寂しいと感じる自分を責めなくていい

友達に彼氏ができたことを喜びたいのに、寂しさや悔しさが込み上げてくる。そんな自分を「心が狭い」と責めていませんか。

寂しさの正体を、言葉にしてみる

寂しさの中身は、人によって違います。会える時間が減った寂しさ、休日の予定が空いた心細さ、自分だけが置いていかれる不安。紙に書き出してみると、自分が本当に寂しいのは何なのかが見えてきます。

正体がわかると、気持ちの扱い方も見えてきます。会える時間が減ったのがつらいなら会い方を工夫すればよいし、休日が空いたのがつらいなら、自分の楽しみを増やすことで心が軽くなります。

「おめでとう」と「寂しい」は、同時に感じていい

友達の幸せを喜ぶ気持ちと、寂しく思う気持ちは、どちらも本物です。片方があるからといって、もう片方がうそになるわけではありません。

寂しいのは、それだけその友達との時間が大切だったからです。自分の気持ちを否定せず、「寂しいと思うくらい、あの子が好きなんだな」と受け止めてあげてください。

自分に恋人がいないことと、比べなくていい

あなたに今恋人がいない場合、友達の変化をきっかけに「私だけ取り残されている」と焦りを感じることもあるでしょう。けれど、恋人ができる時期は人それぞれで、早い遅いで人の価値が決まるわけではありません。

友達は恋愛という新しい場所を見つけただけで、あなたとの間に順位がついたわけではありません。比べる気持ちがわいたら、「今の私が楽しめることは何だろう」と、目線を自分の毎日に戻してみましょう。

自分の時間を楽しむ
今の自分が楽しめることに、目を向けてみましょう

寂しさの伝え方と誘い方(例文つき)

寂しい気持ちは、伝え方さえ気をつければ、友達との関係を深めるきっかけにもなります。責める言い方にならないコツと、誘い方の例を紹介します。

責める言葉を、「会いたい」に置きかえる

「彼氏ができてから付き合い悪いよね」と言われると、友達は責められたように感じて、かえって距離を置きたくなってしまいます。同じ気持ちでも、「会いたい」「話したい」という言葉にすると、ずっと受け取りやすくなります。

寂しさをやわらかく伝える例
あなた

最近なかなか会えてないね。〇〇と話したいことがたまってるよ。

相手

ごめんね、バタバタしてて。私も話したかった!

あなた

落ち着いたらでいいから、またごはん行こう。彼の話も聞かせてね。

ポイントは、相手の変化ではなく、自分の気持ちを主語にすることです。「あなたが変わった」ではなく、「私が会いたい」と伝えましょう。

誘うときは、具体的に・短めに

「また遊ぼうね」だけでは、予定が埋まりがちな友達は返事を後回しにしやすくなります。日にちと時間を具体的に出し、短い時間で会える提案にすると、応じてもらいやすくなります。

  • 「来週の水曜の夜、仕事帰りに1時間だけごはんどう?」
  • 「土曜のお昼、ランチだけでも行けたらうれしいな」
  • 「近くまで行く用事があるから、お茶だけでもしない?」

彼との予定が入りやすい週末の夜より、平日の夜や休日の昼間のほうが、友達も予定を空けやすいことがあります。

彼の話は、聞き役に回ってみる

付き合い始めの友達は、彼のことを誰かに話したくてたまらない時期でもあります。会ったときに彼の話を楽しそうに聞いてくれる友達は、「また会いたい」と思える相手になります。

もちろん、ずっと聞き役でいる必要はありません。あなたの近況も話して、お互いの話ができる時間にしていきましょう。

返事が遅くても、催促はしない

誘いの返事がすぐに来なくても、「見た?」「どう?」と重ねて送るのは控えましょう。数日待っても返事がなければ、「忙しそうだから、また落ち着いたら声かけてね」と一度だけ送って、相手に任せるくらいがちょうどいい距離です。

会えた日は、「楽しかった」を言葉で残す

久しぶりに会えた日は、別れたあとに短いお礼を送ってみましょう。会えなかった間の不満を口にするより、楽しかった気持ちを伝えるほうが、「また会いたい」と思ってもらいやすくなります。

会えた日の夜に送る例
あなた

今日はありがとう!久しぶりにたくさん笑ったよ。彼の話も聞けてうれしかった。また近いうちに行こうね。

恋人がいる友達との、新しい付き合い方

彼氏ができた友達とは、前と同じペースで会うのは難しいかもしれません。でも、会う回数が減っても、関係の深さまで減るわけではありません。

カフェで向かい合って座る二人
会い方が変わっても、友情は続いていきます

会う回数より、続け方を決めておく

毎週のように会っていたなら、月に一度のランチ、季節ごとのお出かけなど、無理のないペースに切り替えてみましょう。「次は暖かくなったころに会おうね」と、ゆるく決めておくだけでも安心できます。

会えない間も、誕生日のメッセージや、ちょっとした近況のLINEでつながりは保てます。会う回数が少なくても、細く長く続く友情はたくさんあります。

自分の時間と、ほかのつながりも育てる

友達と会えない時間を、自分のために使ってみましょう。気になっていた習い事を始める、別の友達を誘ってみる、ひとりで行きたかった場所に出かける。自分の毎日が充実していると、友達の予定に一喜一憂しにくくなります。

自分の楽しみがあると、久しぶりに友達と会ったときにも話題が増え、会う時間がもっと楽しくなります。

友達が迷ったときに、話せる相手でいる

恋人との関係が、いつも順調とは限りません。けんかをしたときや先のことに迷ったとき、気軽に話を聞いてくれる友達がいることは、大きな支えになります。

そんなときに「だから言ったのに」「やっと戻ってきたね」とは言わず、いつも通りに迎えてあげましょう。変わらない態度でいてくれる人のところには、また安心して戻ってきやすくなるものです。

彼を交えて会うのも、ひとつの形

あなたが気にならないなら、「今度、彼氏さんにも会ってみたいな」と伝えてみるのもひとつの方法です。友達にとっては、大切な二人が顔見知りになることで、予定を組みやすくなることもあります。

ただし、無理に合わせる必要はありません。あなたが気をつかって疲れてしまうなら、二人で会う時間を大切にしましょう。

やってはいけないこと

寂しさがつのると、つい友達を責めたり、気持ちを確かめたくなったりします。次のような行動は、友達との距離をかえって広げてしまいます。

関係をこじらせやすい行動

  • 「彼氏ができたら変わったね」と責める
  • 共通の友達に、付き合いが悪くなったと愚痴を広める
  • 彼の悪口を言ったり、別れたほうがいいと言ったりする
  • 返事が来るまで、何度もLINEを送る
  • 友達のSNSを見て、彼との予定を確かめる

とくに、彼の悪口は禁物です。友達が彼を大切に思っているうちは、彼を悪く言われると、自分まで否定されたように感じてしまいます。

寂しさが消えないときは

見分け方や伝え方がわかっても、寂しさがすぐに消えるわけではありません。大切な友達のことだからこそ、ほかの友達には話しにくく、ひとりで抱え込んでしまうこともあるでしょう。

そんなときは、友達関係とつながりのない第三者に話を聞いてもらうと、気持ちが整理され、友達とのこれからを落ち着いて考えられるようになります。

よくある質問

友達が彼氏ばかり優先するのは、私が大切じゃないからですか?

そうとは限りません。付き合い始めは、新しい関係を守りたい気持ちが強く、恋人を優先しやすい時期です。断るときに代わりの日を出してくれる、会えば楽しく話せるなら、あなたのことも大切に思っているはずです。

どのくらい様子を見れば、元のペースに戻りますか?

人によって違いますが、恋人との関係が落ち着くまで、数か月ほどかかることもあります。その間は無理に元に戻そうとせず、短い時間で会える誘い方を続けてみましょう。

断られてばかりなので、もう自分から誘うのはやめたほうがいいでしょうか?

何度か続けて断られ、代わりの日の話も出ないなら、いったん誘うのを休んでもかまいません。「落ち着いたら、いつでも声かけてね」と一言伝えておけば、関係を閉ざすことにはなりません。相手から連絡が来たときに、気持ちよく応じられるようにしておきましょう。

彼氏と別れたとたん、急に連絡してくる友達にモヤモヤします。

都合よく感じてしまうのは自然なことです。それでも関係を続けたいなら、話を聞いてあげたうえで、「付き合ってる間も、たまには会えたらうれしいな」と軽く伝えておくと、気持ちのすれ違いが起きにくくなります。

友達の彼氏が苦手です。会わないといけませんか?

会う必要はありません。友達と会うときは、二人で過ごす時間を大切にすれば十分です。彼のことを悪く言わず、友達の話を聞く側に回っておけば、気まずくなりにくいでしょう。

まとめ

  • 彼氏ができて付き合いが悪くなっても、気持ちが冷めたとは限らない。新しい生活の時間配分に慣れていないだけのこともある
  • 代わりの日を出してくれる、会えば楽しいなら、友情は変わっていないことが多い
  • 寂しいのは、それだけ友達との時間が大切だったから
  • 寂しさは「会いたい」という言葉で、自分を主語にして伝える
  • 誘うときは日時を具体的に、短い時間で会える提案を
  • 会う回数が減っても、続け方を変えれば友情は続いていく

友達との関係は、お互いの人生の変化に合わせて形を変えながら続いていくものです。今は少し離れていても、またゆっくり話せる日が来ることは多いものです。

シンパンくんからあなたへ

寂しいって思えるのは、すてきな友達がいる証拠だよ。あなたの毎日も大切にしながら、ゆっくり待ってみようね。