
こんな場面が、引っかかっていませんか?
- 友達の結婚式の帰り、「私たちもいつか」と言ったら笑って流された
- 結婚の話をすると、黙ったり冗談にしたりする
- 将来の話になると、さりげなく話題を変えられる
- 「私との将来を考えていないのかも」と、ふと不安になる
結婚の話を避けられるたびに、「これは、彼氏に結婚する気がないサインなのかな」と不安になるのは、自然なことです。
結論
彼が結婚の話を避けるのは、あなたが嫌いだからではなく、結婚そのものに自信や覚悟が持てずにいるから、ということが多いものです。
ただし、理由が「あなたとの将来を思い描けていない」ことにある場合もあるので、見極めが必要です。
この記事でわかること
- 結婚する気がない彼に出やすいサイン
- 将来の話を避ける4つの本音
- 年齢や交際期間で変わる、結婚の考え方
- 責めずに結婚の話を切り出す方法と例文
- 「いつまで待つか」期限の決め方
この記事の目次閉じる開く
彼氏に結婚する気がないときに出やすいサイン
まずは、最近の彼の様子に当てはまるものがあるか、確かめてみましょう。一つだけで判断せず、いくつ当てはまるかを見ることが大切です。
結婚する気がないときに出やすいサイン
- 結婚の話になると、冗談にしたり話題を変えたりする
- 「いつか」「そのうち」と言うだけで、時期の話にならない
- 家族や親しい友達に、あなたを紹介しようとしない
- 転職や引っ越しなど大きなことを、あなたに相談せずに決める
- 二人の貯金や、将来の住まいの話を避ける
- 「結婚って必要かな」など、結婚そのものに否定的な言葉が多い
- 一緒に住む話を出すと、「今のままでよくない?」と返す
当てはまる数が多いほど、今の彼は結婚を具体的に考えていない可能性が高くなります。とくに気にしておきたい3つのサインを、もう少し詳しく見ていきます。
結婚の話になると、冗談や別の話で流す
テレビで結婚式の場面が流れたとき、友達の結婚が決まったとき。そうした話題になるたびに、彼が茶化したり、急に別の話を始めたりするなら、結婚について考えるのを避けているのかもしれません。
ただ、照れくさくて真面目に話せないだけ、という人もいます。二人きりで落ち着いて話したときにも同じ反応かどうかを、あわせて見てみましょう。
「いつか」「そのうち」から先に進まない
「いつか結婚できたらいいね」とは言うのに、「いつごろ?」と聞くと「そのうちね」で終わる。言葉の上では否定しないけれど、具体的な話になると止まってしまうパターンです。
「いつか」が何年たっても「いつか」のままなら、今の彼にとって結婚はまだ現実の予定に入っていないと考えられます。
なお、結婚の約束はできているのにプロポーズだけがまだ、という場合は、プロポーズしてくれない彼氏の本音で詳しく紹介しています。
大事な決断の中に、あなたがいない
転勤のある仕事に応募した、引っ越し先を一人で決めた。人生を左右する決断を、あなたに相談せずに進めるのは、自分の将来を「一人の人生」として考えているサインのことがあります。
あなたを大切に思っていても、結婚して一緒に暮らす姿までは、まだ想像できていないのかもしれません。
家族や友達になかなか会わせてくれないことが気になる場合は、親に会わせてくれない彼氏の本音や友達に紹介してくれない彼氏の本音も参考にしてください。

結婚の話を避ける彼の本音|4つの理由
サインが当てはまったとしても、その理由は人によってさまざまです。理由によって、あなたにできることも変わってきます。
1. 家庭を持つ自信がまだない
「もっと仕事で一人前になってから」「今の自分じゃ家族を支えられない」。結婚を、責任の重い大きな決断と考えている人ほど、自信がつくまで話を先送りにしがちです。
この場合、あなたとの将来を考えていないとは限りません。自分の準備が整っていないと感じて、話題に向き合うことを避けているのです。
2. お金の不安が大きい
お金の面で次のような不安があると、「結婚の話をしても、期待に応えられない」と感じて口が重くなることがあります。
- 収入が安定しない
- 貯金が少ない
- 奨学金などの返済がある
結婚式や新生活にかかる費用を、実際より大きく見積もって不安になっている人もいます。二人の家計として考えれば、思っていたよりなんとかなる、と気づくこともあるでしょう。
3. 自由がなくなるのがこわい
結婚すると、次のような自由がなくなると思い込んでいる人もいます。
- 休日を好きに過ごす
- 趣味にお金を使う
- 友達と気軽に出かける
周りの既婚者から「結婚すると大変だよ」と聞かされていると、なおさらです。今の生活が楽しいほど、変化を避けたい気持ちが強くなります。
4. あなたとの将来を、まだ思い描けていない
つらい可能性ですが、彼が今の関係には満足していても、あなたと結婚して暮らす姿を思い描けていない場合もあります。
お金の使い方、子どもへの考え、住みたい場所など、価値観の違いを感じている。あるいは、あなたへの気持ちがまだそこまで深まっていない。ほかの3つの理由が見当たらないのに結婚の話だけを避けるなら、この可能性も考えておきましょう。
ただ、価値観の違いは、話し合いで歩み寄れることもあります。違いがどこにあるのかを知ることが、最初の一歩です。
| 本音 | よく出る言葉 | 話し合いの糸口 |
|---|---|---|
| 自信がない | 「まだ一人前じゃない」 | 一緒に準備していく姿勢を伝える |
| お金の不安 | 「今の給料じゃ無理」 | 二人の家計で考えてみる |
| 自由への不安 | 「今が楽しいから」 | 結婚後も大切にしたいことを話す |
| 将来を描けていない | 「先のことはわからない」 | 価値観の違いを確かめる |


シンパンくんから
「結婚したくない」と「あなたと結婚したくない」は、似ているようで、ぜんぜん違うんだ。どちらに近いのか、落ち着いて見ていこうね。
年齢や交際期間で、結婚の考え方は変わる
結婚への向き合い方は、彼の年齢や、付き合ってからの長さによっても変わります。あくまで目安ですが、彼が今どのあたりにいるのかを考えるヒントにしてください。
20代のうちは「まだ先の話」と感じやすい
20代のうちは、仕事を覚えることや友達との時間で頭がいっぱい、という人も多いものです。結婚を「いつかはするもの」と考えていても、今すぐの話とは感じにくい時期です。
この時期に結婚の話を避けるのは、あなたへの気持ちとは関係がないことも少なくありません。結婚という言葉より、「どんな暮らしがしたいか」を話すほうが、彼も答えやすいでしょう。
30代に入ると、考え始めるきっかけが増える
周りの友達の結婚や、親からのひと言、仕事が落ち着いてきたこと。30代になると、結婚を自分のこととして考え始めるきっかけが増えていきます。
それでもなお、結婚の話をかたくなに避ける場合は、お金や自信への不安が強いか、あなたとの将来に迷いがあるのかもしれません。
交際1年未満なら「まだ早い」も自然
付き合って1年たっていないうちは、お互いのことを知っている途中です。「結婚はもう少し相手を知ってから」と考えるのは、むしろ慎重で誠実な姿勢とも言えます。
この時期は答えを求めるより、二人で過ごす時間の中で、お金の使い方や休日の過ごし方など、暮らしの価値観を少しずつ知っていくのがおすすめです。
何年付き合っても話が進まないときは
付き合いが何年も続いているのに、結婚の話がまったく進まない。そんな場合は、今の関係が居心地よすぎて「変える理由がない」と感じているか、結婚から目をそらし続けているのかもしれません。
ここまで来たら、あなたの気持ちをはっきり言葉にして伝えてよい時期です。伝え方は、このあとの章で紹介します。
結婚の話への反応だけでなく、ふだんの彼の態度もふくめて振り返りたいときは、次の診断を使ってみてください。
結婚の話をするときに避けたいこと
結婚の話は、二人の将来に関わる大切な話です。だからこそ、焦って次のような伝え方をすると、彼はますます話題を避けるようになってしまいます。
やってはいけないこと
- 「結婚する気あるの?ないの?」と、その場で答えを迫る
- 友達の結婚や出産の話を、あてつけのように何度も出す
- 「結婚しないなら別れる」と、取り引きのように持ち出す
- 共通の友達に、彼の結婚観を探ってもらう
- 彼の気持ちを聞かないまま、式場や指輪の話を一人で進める
答えを迫られると、本音を話せなくなる
「するの?しないの?」と聞かれると、迷っている彼は「今は考えていない」と答えるしかなくなります。本当は不安や事情があっても、それを話す余裕がなくなってしまうのです。
一度「考えていない」と口にすると、その言葉に引っぱられて、ますます話しにくくなることもあります。
遠回しなあてつけは、プレッシャーだけが伝わる
直接聞きにくいからと、友達の結婚の話を何度もしたり、結婚情報誌をわざと見える場所に置いたりしたくなることもあるでしょう。
けれど、遠回しなサインは、あなたの本当の気持ちより「責められている」という圧だけが伝わりやすいものです。伝えたいことがあるなら、遠回しにせず、やさしい言葉でまっすぐに伝えるほうが、彼の心に届きます。
責めずに結婚の話を切り出す方法|例文つき
結婚の話は、一度で答えを出すものではありません。何度かに分けて、少しずつ二人の考えをすり合わせていきましょう。
「結婚」の前に「これからの暮らし」を話題にする
いきなり「結婚」という言葉を出すと、身構えてしまう人もいます。まずは、住みたい街や休日の過ごし方など、これからの暮らしについて、気軽に話すことから始めてみましょう。
今日、職場の人が引っ越した話をしてたよ
〇〇くんは、住むなら駅の近くと静かなところ、どっちがいい?
うーん、静かなほうがいいかな。休みの日にゆっくりしたいし
わかる。私も公園が近いところに憧れるな
こうした会話を重ねると、彼がどんな将来を思い描いているのかが、少しずつ見えてきます。
自分の気持ちは「私は」を主語にして伝える
結婚について話すときは、彼を問いただすのではなく、あなたの気持ちとして伝えましょう。たとえば、次のような言葉です。
- 「私は、〇〇くんとこれからも一緒にいたいと思ってるよ」
- 「いつか家族になれたらうれしいな、って考えることがあるんだ」
- 「今すぐじゃなくていいから、結婚についてどう思ってるか、聞かせてほしい」
「なんで考えてくれないの?」ではなく「私はこう思っている」と伝えると、彼も責められたと感じずに受け止められます。
彼の不安を、質問で聞き出す
彼が結婚の話を避ける理由がわからないときは、責めずに質問してみましょう。答えにくそうなら、無理に聞き出す必要はありません。
- 「結婚って聞くと、どんなことが心配になる?」
- 「何がそろったら、考えられそうかな?」
- 「結婚しても、これだけは続けたいことってある?」
答えが返ってきたら、まずは「そう思ってたんだね」と受け止めてください。お金や自信の不安なら、「一緒に考えていこう」と伝えるだけで、彼の気持ちがずいぶん軽くなることがあります。
話の続きは、日を改めてもいい
一度の話し合いで、すべてを決めようとしなくて大丈夫です。「今日は話せてよかった。また今度、続きを話そうね」と区切ると、彼も次の話し合いに前向きになれます。
結婚の話をきっかけに、彼が「少し離れて考えたい」と言い出すこともあります。その言葉をどう受け止めればいいかは、「距離を置きたい」と言う彼氏の本音で確かめておきましょう。
話のあとから連絡が目に見えて減ったと感じるなら、彼氏の連絡が減った本音で見分け方を紹介しています。

いつまで待つ?期限を決める考え方
話し合っても、彼の気持ちがなかなか結婚に向かないこともあります。そんなときに大切なのが、「いつまで待つか」をあなた自身が決めておくことです。
期限は、彼に突きつけるものではなく自分のための区切り
ここでいう期限は、彼に答えを迫るためのものではありません。あなたが、この関係について考え直すための区切りです。
たとえば、「次の誕生日までに、結婚についてもう一度しっかり話す」「一年後に、話が少しでも前に進んでいるか振り返る」といった形です。期限があると、待つ時間をただ不安に過ごさずにすみます。
自分の人生の希望から、さかのぼって考える
あなたが思い描く人生があるなら、そこからさかのぼって、どのくらい待てるかを考えてみましょう。たとえば、次のような希望です。
- 子どもがほしい
- 何歳くらいまでに家庭を持ちたい
- 仕事との両立を考えたい
彼の気持ちを待つことも大切ですが、あなたの人生の時間も、同じくらい大切です。自分の希望を後回しにしすぎないでください。

区切りが来たら、続けるか離れるかを自分で選ぶ
期限が来ても彼の気持ちが変わらない場合は、これからのことを自分で選ぶ時期です。結婚にこだわらず、この関係を続けると決めるのも一つの選択です。結婚を望むなら、別の道を考えるのも、あなたを大切にする選択です。
どちらを選んでも、間違いではありません。彼の気持ちそのものが離れてきていると感じるなら、彼氏が別れたいと思っているサインも参考にしてください。
それでも彼の本音がわからないときは
暮らしの話をしても、気持ちを伝えても、彼が何を考えているのかつかめない。結婚という大きなことだからこそ、ひとりで抱えていると、不安ばかりがふくらんでしまいます。
自分の気持ちを整理するために、二人の事情を知らない第三者の意見を聞いてみるのも、ひとつの方法です。
よくある質問
「結婚は考えてない」とはっきり言われました。もう望みはないのでしょうか?
その言葉は、今の気持ちを言っているだけ、ということもあります。お金や仕事の不安が理由なら、状況が変わって考えが変わることもあるでしょう。ただ、あなたの時間も大切なので、自分の中で区切りを決めて、様子を見ることをおすすめします。
結婚の話をすると、重いと思われませんか?
伝え方によります。答えを迫る、何度も同じ話をする、といった形だと重く感じさせやすくなります。「私はこう思っている」と自分の気持ちとして伝え、彼の考えも聞く形なら、重いと受け取られることは少ないでしょう。
同棲しようと言われました。結婚する気はあるのでしょうか?
結婚の前に一緒に暮らして確かめたい、という前向きな気持ちのこともあれば、結婚は決めずに一緒にいたい、ということもあります。同棲を始める前に、「結婚についてはどう考えている?」と一度確かめておくと安心です。
彼が「結婚はしない主義」だと言います。
結婚という形に縛られたくない、という考えの人もいます。まずはその理由を聞いてみましょう。そのうえで、あなたが結婚を望むなら、その気持ちも正直に伝えてください。どうしても考えが合わないなら、あなたの希望を大切にする選択も考えてよいでしょう。
付き合ってどのくらいで、結婚の話をしてもいいですか?
決まりはありません。交際期間よりも、お互いの暮らしや価値観をある程度知ってからのほうが、具体的な話をしやすくなります。いきなり結婚の話をするより、将来の暮らしの話から始めると自然です。
まとめ
彼氏に結婚する気がないように見えるときのポイントをまとめます。
- 結婚の話を冗談で流す、「いつか」から進まない、大事な決断に相談がないのは要注意のサイン
- 避ける理由は、自信がない・お金の不安・自由がなくなる不安・あなたとの将来を描けていない、の4つが多い
- 年齢や交際期間によって、結婚への向き合い方は変わる
- 答えを迫る、あてつけ、取り引きのような伝え方は逆効果
- 話は「暮らし」から始め、気持ちは「私は」で伝え、彼の不安を質問で聞く
- 期限は彼に迫るためではなく、自分が考え直すための区切りとして持つ
結婚は、どちらか一人の気持ちだけでは進みません。彼の気持ちを知ることと同じくらい、あなたがどんな未来を望んでいるのかを大切にしてください。

シンパンくんから
将来のことを考えるのは、勇気がいるよね。あなたの「こうありたい」を大事にしながら、ゆっくり話し合っていこうね。




