こんな心細さを、抱えていませんか?

  • 彼からはっきり「好き」と聞いたのは、告白のときくらい
  • 勇気を出して「私のこと好き?」と聞いても「なに急に」で終わる
  • 本当に好かれているのか、だんだん自信がなくなってくる

彼氏が「好き」と言わないと、心細くなるのは当然です。好きな人から言葉がほしいと思うのは、ごく自然な気持ちですよね。

結論

「好き」と言わないことと、好きではないことは、まったく別の話です。気持ちを言葉にするのが苦手な男性は多く、そのぶんを態度や行動で示していることがよくあります。

言葉がないことだけで判断せず、彼の行動に表れているものを確かめたうえで、言ってほしい気持ちを上手に届けましょう。

この記事でわかること

  • 「好き」と言ってくれない彼氏の4つの本音
  • 「好き?」と聞くとはぐらかす彼の気持ち
  • 言葉以外に表れる愛情サインのチェックリスト
  • 愛情の伝え方の違いから起きる、二人のすれ違い
  • 「好き」と言ってほしい気持ちの伝え方と例文
  • 言わせようとして、やりがちな失敗
この記事の目次閉じる開く
  1. 「好き」と言ってくれない彼氏の4つの本音
    1. 照れくさくて、口にするのが恥ずかしい
    2. 言葉より、行動で示すほうが自分らしい
    3. 何度も言うと、言葉が軽くなる気がする
    4. 気持ちが揺れていて、言葉にできない
  2. 「好き?」と聞くとはぐらかすのは、どうして?
    1. 遠回しな言い方は、「好き」の言いかえのことも
    2. 何度も聞くほど、答えにくくなる
  3. 言葉以外に表れる愛情サイン
    1. 甘えたり頼ったりするのも、気持ちの表れ
    2. 人前でそっけないのは、照れ隠しのことも
    3. 行動からも愛情を感じにくくなったら
  4. 「好き」の伝え方は人それぞれ|二人のすれ違いに気づく
    1. 受け取りたい形と、渡している形がずれていると
    2. 彼の行動を、言葉に置きかえて受け取る
  5. 「好き」と言ってほしい気持ちの伝え方と例文
    1. まずは、あなたから「好き」と言ってみる
    2. 「言ってくれたらうれしい」と、お願いとして伝える
    3. 「どんなときに好きって感じる?」と聞き合う
    4. 口で言うのが苦手なら、文字でもいいと伝える
    5. 言ってくれたときは、素直に喜ぶ
  6. 言わせようとして、やりがちな失敗
    1. 言葉を「テスト」にしない
    2. 不安のもとを、自分の中で見つめる
  7. それでも彼の気持ちがわからないときは
  8. よくある質問
  9. まとめ

「好き」と言ってくれない彼氏の4つの本音

男性が好きと言わない心理には、いくつかのよくある形があります。どれに近いかによって、あなたの受け止め方も変わってきます。

照れくさくて、口にするのが恥ずかしい

よくあるのが、ただ恥ずかしいというパターンです。心の中では好きだと思っていても、いざ言葉にしようとすると照れてしまい、冗談でごまかしてしまいます。

家族の中で「好き」や「ありがとう」を言い合う習慣がなかった人は、大人になっても気持ちを声に出すことに慣れていないことがあります。言いたくないのではなく、言い方がわからないに近い状態です。

電話を切る直前や、お酒が少し入ったときにだけ、小さな声で「好きだよ」と言う。そんな彼は、照れがじゃまをしているだけで、気持ちはしっかりあるタイプと考えてよいでしょう。

言葉より、行動で示すほうが自分らしい

「好きなら、言葉より態度で見せればいい」と考える男性もいます。彼にとっては、次のような行動こそが「好き」の伝え方なのです。

  • 会う時間をつくる
  • 困ったときに駆けつける
  • あなたの好きなものを覚えている

このタイプは、行動でたくさんの愛情を示しているぶん、本人はそれで十分伝わっていると思っています。「言葉もほしい」というあなたの思いは、彼の頭にそもそも浮かんでいないのかもしれません。

何度も言うと、言葉が軽くなる気がする

「好きって何度も言うと、安っぽく聞こえる」「本当に大事なときだけ言いたい」。そんなこだわりを持つ人もいます。言葉を大切にしているからこそ、気軽には使わないのです。

この場合、誕生日や記念日、少し離れて暮らすことになったときなど、特別な場面でぽつりと気持ちを伝えてくれることがあります。普段の言葉の少なさは、気持ちの少なさとは限りません。

気持ちが揺れていて、言葉にできない

一方で、気持ちに迷いがあって「好き」と言えないケースもあります。ほかに気になる人がいる、この関係を続けるか迷っている、などの理由から、心にもない言葉は言いたくないと感じているのです。

前は言ってくれていたのに、最近は聞いても目をそらす、黙りこむ、といった変化があるなら、このパターンも考えておきたいところです。見分けるカギは、彼が「もともと言わない人」なのか、「言わなくなった人」なのかという点にあります。

褒めたあと照れている
照れくさくて言えないだけ、ということも多いものです

シンパンくんからあなたへ

「好き」って聞けないと、心がしぼんじゃうよね。でも、言葉が少ない人ほど、ほかのところでこっそり気持ちを見せていることも多いんだ。

「好き?」と聞くとはぐらかすのは、どうして?

「私のこと好き?」と聞いたときの返し方にも、彼の気持ちのヒントが隠れています。はぐらかし方ごとに、考えられる気持ちを整理してみました。

はぐらかし方考えられる気持ち
笑って「なにそれ」と流す照れて、まっすぐ言えない
「言わなくてもわかるでしょ」行動で伝わっていると思っている
「好きじゃなきゃ一緒にいない」遠回しに「好き」と言っている
黙る、話題を変える迷いや、答えにくい事情がある
「またその話?」と不機嫌になる確かめられることに疲れている

遠回しな言い方は、「好き」の言いかえのことも

「好きじゃなかったら、こんなに会わないよ」「ほかに誰がいるの」。こうした返事は、はぐらかしているように見えて、実は彼なりの精いっぱいの「好き」であることが多いのです。

照れ屋の彼にとっては、まっすぐ「好き」と言うより、こうした言い方のほうがずっと口にしやすいのでしょう。少し見方を変えるだけで、もらっていた言葉に気づけるかもしれません。

何度も聞くほど、答えにくくなる

不安から何度も「好き?」と聞いていると、彼はだんだん答えること自体に疲れてしまいます。確かめられるたびに「信じてもらえていない」と感じて、かえって口が重くなることもあるのです。

聞いたあとに彼が不機嫌になるなら、最近確かめる回数が増えていないか、少し振り返ってみてもいいかもしれません。

小さなことを覚えていてくれた
小さなことを覚えていてくれるのも、愛情のしるしです

言葉以外に表れる愛情サイン

言葉で言わない彼の気持ちは、毎日の行動の中に表れています。次のチェックリストで、あなたの彼に当てはまるものを数えてみてください。

「好き」は行動に出ている?愛情サインのチェック

  • 忙しくても、会う時間をつくろうとしてくれる
  • あなたが前に話したことや、好きな食べ物を覚えている
  • 落ちこんでいるときや体調が悪いとき、気づいて声をかけてくれる
  • 季節の行事や旅行など、少し先の予定を一緒に考えてくれる
  • 困ったことがあると、あなたに相談したり頼ったりする
  • 喧嘩をしても、話し合って仲直りしようとする
  • 友達や家族に、あなたのことを話している様子がある
  • 一緒にいるとき、肩の力が抜けた表情をしている

いくつも当てはまるなら、言葉にはしなくても、彼の気持ちはしっかりあなたに向いていると考えてよいでしょう。

甘えたり頼ったりするのも、気持ちの表れ

弱音をこぼす、疲れたときに甘えてくる、といった姿も、心を許した相手にしか見せないものです。彼の甘え方から気持ちを読み解きたいときは、甘えてくる彼氏の本音も参考にしてみてください。

人前でそっけないのは、照れ隠しのことも

二人きりのときは優しいのに、友達の前ではそっけない。そんな彼は、人前で好意を見せることに照れを感じているのかもしれません。この態度の理由は、人前だと冷たい彼氏の本音で詳しく取り上げています。

行動からも愛情を感じにくくなったら

チェックがほとんど当てはまらず、連絡や会う回数まで減っているなら、言葉だけの問題ではないのかもしれません。連絡の変化は彼氏の連絡が減った本音、会いたがらない様子は「会いたい」と言わない彼氏の本音で見分け方を紹介しています。

そんなときは、「好き」と言ってもらうことにこだわるより、二人の今について落ち着いて話す時間をとるほうが先です。「最近ちょっと距離を感じるんだけど、何かあった?」と、責めない言い方で聞いてみましょう。

言葉以外の手がかりをまとめて確かめたいときは、彼の最近の様子を選んでいくだけの、こちらの診断も試してみてください。

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「好き」の伝え方は人それぞれ|二人のすれ違いに気づく

愛情の表し方には、人それぞれの「くせ」があります。言葉で伝える人もいれば、一緒にいる時間や行動で伝える人もいて、どれが正しいということはありません。

  • 言葉で伝える人:「好き」「かわいい」と、気持ちをそのまま口にする
  • 時間で伝える人:忙しくても、一緒に過ごす時間を優先する
  • 手助けで伝える人:重い荷物を持つ、雨の日に迎えに来るなど、動いて示す
  • 贈り物で伝える人:出先で見つけたお土産や、ちょっとした品を選んでくる
  • そばにいることで伝える人:手をつなぐ、隣に座るなど、近くにいようとする

受け取りたい形と、渡している形がずれていると

あなたが言葉で愛情を受け取りたい人で、彼が行動で伝える人だと、どちらも相手を大切にしているのに「愛されていない」と感じるすれ違いが起きます。

彼のほうも、「こんなに会いに来ているのに、どうして伝わらないんだろう」と戸惑っているかもしれません。どちらかが悪いのではなく、伝え方の種類が違うだけということも多いのです。

彼の行動を、言葉に置きかえて受け取る

彼が行動で示してくれたときは、「迎えに来てくれたの、好きって言われてるみたいでうれしかった」と返してみてください。

行動を言葉に置きかえて受け取ると、あなたの心も満たされやすくなります。彼も「ちゃんと伝わっていた」と安心でき、少しずつ言葉を足してくれるようになることがあります。

選ぶものや考え方が違う
愛情の表し方にも、人それぞれのくせがあります

「好き」と言ってほしい気持ちの伝え方と例文

行動から愛情を感じられても、やっぱり言葉がほしい。その気持ちを、無理に飲みこまなくて大丈夫です。伝え方を工夫すれば、照れ屋の彼でも少しずつ言ってくれるようになることがあります。

まずは、あなたから「好き」と言ってみる

言ってほしい言葉は、先に自分から差し出してみるのがいちばんの近道です。あなたが気軽に「好き」と口にすることで、彼にとってもその言葉が身近なものになっていきます。

自分から伝えるLINE
あなた

今日のごはん、すごく楽しかった。やっぱり好きだなあって思ったよ

相手

なんだよ急に笑 俺も楽しかった

あなた

ふふ、それだけ言いたかったの。おやすみ

返事に「好き」が入っていなくても、がっかりしなくて大丈夫です。「俺も楽しかった」は、照れ屋の彼なりの精いっぱいの返事かもしれません。

「言ってくれたらうれしい」と、お願いとして伝える

「なんで言ってくれないの?」と問いかけるより、「たまに言ってくれたらうれしいな」とお願いの形にするほうが、彼は動きやすくなります。言ってほしい理由も添えると、あなたの気持ちが伝わりやすいでしょう。

お願いとして伝えるLINE
あなた

あのね、ひとつお願いしてもいい?

あなた

たまにでいいから「好き」って言ってもらえたら、すごく安心するんだ

相手

言ってなかったっけ…ごめん、気をつける

「どんなときに好きって感じる?」と聞き合う

会って落ち着いて話せるときに、お互いがどんなときに愛情を感じるのかを話題にしてみるのもおすすめです。責める空気にならず、自然にあなたの希望を伝えられます。

会ったときの会話の例
あなた

ねえ、どんなときに「好きだな」って感じる?

相手

うーん、会いに来てくれたときとかかな

あなた

そうなんだ。私はね、言葉で言ってもらえたときがいちばんうれしいんだ

相手

そっか、覚えておく

口で言うのが苦手なら、文字でもいいと伝える

面と向かって言うのは照れくさくても、LINEなら言える人もいます。「LINEでも手紙でもいいよ」と、彼が言いやすい方法を選べるようにしてあげると、ハードルがぐっと下がります。

言ってくれたときは、素直に喜ぶ

彼が勇気を出して「好き」と言ってくれたら、「うれしい、ありがとう」と、まっすぐ喜びを返しましょう。言ってよかったと思える経験が、次の「好き」につながっていきます。

沈黙でも落ち着いていられる
言いやすい空気は、二人でつくっていくものです

シンパンくんからあなたへ

「好き」は、ほしがるよりも、先に渡してみるのがコツだよ。照れ屋さんには、言いやすい空気をつくってあげてね。

言わせようとして、やりがちな失敗

言葉がほしい気持ちが強くなると、つい彼を追いこむような言い方をしてしまうことがあります。次のような行動は、彼の口をかえって重くしてしまうので気をつけましょう。

やってはいけないこと

  • 毎日のように「好き?」「本当に?」と確認する
  • 「言わないってことは、好きじゃないんだよね」と決めつける
  • 「元彼は毎日言ってくれた」と、ほかの人と比べる
  • 言ってくれるまで不機嫌な態度をとり続ける
  • 言ってくれたのに「心がこもってない」と否定する

言葉を「テスト」にしない

「好き」という言葉を、彼の気持ちを測るテストのように使うと、言うほうはどんどん苦しくなります。言っても「本当に?」と聞き返されると、言葉そのものを避けたくなってしまうのです。

不安のもとを、自分の中で見つめる

何度確かめても安心できないときは、彼の言葉ではなく、あなた自身の不安が大きくなっているのかもしれません。「好き」と言ってほしい気持ちが強くなったのはいつごろからか、そのとき二人に何があったかを思い返してみましょう。

会う回数が減った時期だった、彼が仕事で余裕をなくしていた時期だった、というつながりが見えることもあります。さみしかったのは言葉がないことより、二人で過ごす時間の少なさだったのかもしれません。

本当に話し合いたいことが見えたら、そちらを彼に伝えてみてください。言葉をねだるより、ずっと前向きな話し合いになるはずです。

それでも彼の気持ちがわからないときは

行動を見ても、伝え方を変えても、彼の気持ちに自信が持てない。誰かに聞いてほしいけれど、友達には「ぜいたくな悩み」と言われそうで打ち明けにくい。そんなときは、少し外側から二人を見てくれる人の力を借りるのも、ひとつの方法です。

よくある質問

付き合ってから一度も「好き」と言われていません。本当に好かれているのでしょうか?

告白のときも言葉がなかった、という人は意外といます。会う時間をつくってくれる、あなたのことを気にかけてくれるなど、行動に愛情が表れているなら、気持ちはあると考えてよいでしょう。不安なら、お願いとして一度伝えてみてください。

「好き」は言うのに「愛してる」は言ってくれません。気持ちが浅いのでしょうか?

「愛してる」は大げさに感じて言いにくい、という人は多いです。言葉の重さの感じ方は人それぞれなので、どの言葉を使うかより、普段の接し方に目を向けてみてください。

前は言ってくれていたのに、最近言わなくなりました。

付き合いが落ち着いて照れが戻った、言わなくても伝わっていると思っている、という場合が多いです。ただ、言葉と一緒に連絡や会う回数も減っているなら、気持ちの変化も考えられます。言葉以外の変化もあわせて見てみましょう。

お酒を飲んだときだけ「好き」と言ってくれます。本心なのでしょうか?

お酒で照れがゆるみ、普段は言えない気持ちが出ていることが多いです。しらふのときの行動にも愛情が見えるなら、その言葉は素直に受け取ってよいでしょう。「この前言ってくれたの、うれしかった」と伝えると、しらふでも言いやすくなることがあります。

言葉で愛情を伝えてくれないのが寂しくて、別れたほうがいいのか迷います。

言葉がほしいのは大切な気持ちなので、まずはそれを彼に伝えてみてください。伝えたうえで、少しでも歩み寄ろうとしてくれるかどうかが、これからも一緒にいられるかを考える手がかりになります。

まとめ

好きと言ってくれない彼氏の本音と、気持ちの受け取り方・伝え方をおさらいします。

  • 「好き」と言わない理由は、照れ、行動で示すタイプ、言葉を大切にしたい気持ち、気持ちの揺れの4つが多い
  • 「もともと言わない」のか「言わなくなった」のかで、心配の度合いは変わる
  • 遠回しな返事は、彼なりの「好き」の言いかえのこともある
  • 会う時間をつくる、話を覚えているなど、行動に愛情が表れていれば気持ちはある
  • 言葉で受け取りたいあなたと、行動で伝える彼のように、伝え方の違いがすれ違いを生むこともある
  • 言ってほしいときは、自分から先に言う、お願いとして伝える、言ってくれたら素直に喜ぶ
  • 何度も確かめたり、言葉をテストにしたりすると、彼の口はかえって重くなる

言葉が少ない彼の「好き」は、毎日の小さな行動の中にも隠れています。見つけた愛情を受け取りながら、あなたの「言ってほしい」も、やさしく届けてみてくださいね。

シンパンくんからあなたへ

言葉がほしいって伝えるのは、わがままじゃないよ。ふたりの「好き」の伝え方を、少しずつすり合わせていこうね。