こんなことで、モヤモヤしていませんか?

  • 「また眠そうな顔してる」と、会うたびにちょっかいを出される
  • 「それ、ちょっと子どもっぽくない?」と言われ、笑って流した
  • 家に帰ってから「なめられているのかな」と考えこむ
  • 気になっているからなのか、面白がっているだけなのかわからない

からかってくる男性の心理がわからないと、ふとした一言がいつまでも頭から離れなくなってしまいますよね。

結論

好意のからかいかどうかは、あなたが困った顔をしたときに、相手がどうするかで見えてきます。好意があれば、言いすぎたと気づいてすぐに引いたり、あとで笑顔でフォローしたりするはずです。

ただし、たとえ好意から来ていても、あなたが傷つくからかいなら、やめてもらってかまいません。

この記事でわかること

  • からかってくる男性によくある5つの心理
  • 好意のからかいと、失礼ないじりの線引き
  • からかいに好意がこもっているときのサイン
  • からかわれたときの上手な返し方
  • やめてほしいときの、角が立たない伝え方
この記事の目次閉じる開く
  1. からかってくる男性の本音|5つの心理
    1. 1. 話しかけるきっかけがほしい
    2. 2. 照れ隠しで、素直に言えない
    3. 3. あなたの反応が見たい
    4. 4. その場を盛り上げたい
    5. 5. 自分を上に見せたい
  2. 好意のからかいと、失礼ないじりの線引き
    1. 線を引く基準は「あなたがどう感じるか」
    2. 好意とは関係なく、気をつけたいからかい
  3. からかいに好意がこもっているときのサイン
    1. 二人きりのときの態度と比べる
    2. からかいと優しさが交互に来るときは
  4. からかわれたときの上手な返し方
    1. ノリよく返して、会話を続ける
    2. 少し照れて返す
    3. 乗りたくないときは、短く返して話題を変える
    4. LINEでいじられたとき
  5. やめてほしいときの伝え方|角を立てずに、はっきりと
    1. まずは、その場で軽く止める
    2. 二人のときに、落ち着いて伝える
    3. 伝えても変わらないときは
  6. それでも彼の気持ちがわからないときは
  7. よくある質問
  8. まとめ

からかってくる男性の本音|5つの心理

からかう理由は、好意だけでも、悪意だけでもありません。よくある5つの心理を見ていきましょう。

褒めたあと照れている
からかいの裏に、照れが隠れていることもあります

1. 話しかけるきっかけがほしい

近くにいるのに、話しかける理由が見つからない。そんなとき、からかいは手軽な話しかけ方になります。「今日も眠そうだね」の一言なら、まじめな話題を探さなくても会話を始められるからです。

用もないのに近くに来て、ちょっとした一言を投げてくる。そんなからかいは、あなたと話す口実を作りたい気持ちの表れかもしれません。

2. 照れ隠しで、素直に言えない

本当は「その服、似合うね」と言いたいのに、照れくさくて「今日はずいぶん気合い入ってるね」と茶化してしまう。好きな人の前ほど、素直な言葉が出てこなくなる男性もいます。

このタイプのからかいには、よく聞くと褒め言葉が隠れていることがあります。からかいの裏にある「本当に言いたかったこと」を想像してみると、相手の気持ちが見えてくるかもしれません。

3. あなたの反応が見たい

からかわれたあなたが照れたり、むっとしたり、吹き出したりする。その表情が見たくて、ついちょっかいを出してしまう人もいます。

ほかの人ではなく、あなたにだけ何度もからかってくるなら、あなたの反応に特別な関心があると考えられます。あなたが笑ったとき、相手もうれしそうな顔をしていないか見てみましょう。

4. その場を盛り上げたい

グループの中で、場を明るくするためにいじりを入れる人もいます。この場合のからかいは、あなた個人への気持ちというより、場の空気を作るための「ノリ」であることが多いでしょう。

メンバーを順番にいじっている、あなた以外にも同じように声をかけている、という場合は、ノリの一つと考えるほうが自然です。

ただ、みんなをいじる中でも、あなたへのいじりだけ回数が多い、あなたの返しにだけ大笑いする、という差が見えることもあります。そんなときは、ノリにまぎれて好意を出している可能性も考えられます。

5. 自分を上に見せたい

残念ながら、相手を下げることで自分を上に見せようとするからかいもあります。失敗や見た目のことを何度もいじる、あなたが嫌がってもやめない、といった場合は、好意ではなく見下す気持ちが混じっている可能性があります。

このタイプのからかいに、無理に付き合う必要はありません。あとで紹介する伝え方で、はっきり線を引いてかまいません。

シンパンくんからあなたへ

からかわれると、笑っていいのか怒っていいのか、迷っちゃうよね。まずは、からかったあとに相手がどうしていたか、思い出してみよう。

好意のからかいと、失礼ないじりの線引き

からかいには、大きく分けて3つの種類があります。それぞれのよくある言い方と、そこにある本音を表にまとめました。

からかいの種類よくある言い方本音
好意のからかい「今日も眠そう。ちゃんと寝てる?」話したい・反応が見たい
ノリのいじり「出た、いつもの天然発言」場を盛り上げたい
見下すいじり「そんなこともできないの?」自分を上に見せたい

好意のからかいには、言葉の中に気づかいや親しみがにじみます。見下すいじりは、あなたを笑いものにして終わり、という形になりがちです。

線を引く基準は「あなたがどう感じるか」

好意があるかどうかと、受け入れられるかどうかは、別の話です。相手にどんな気持ちがあっても、あなたが傷つくからかいなら、やめてもらってかまいません。

好意のからかいは、言われたあとに思わず笑ってしまったり、少しくすぐったい気持ちになったりするものです。言われるたびに胸がざわつく、その人に会うのが憂うつになる、というなら、それはもう好意のからかいとは言えません。

好意とは関係なく、気をつけたいからかい

次のようなからかいは、相手にどんな気持ちがあっても、受け流さなくていいものです。

  • 体型や顔立ちなど、自分では変えられない見た目のこと
  • 年齢や家族、生まれ育ちのこと
  • 人前での失敗を、何度も蒸し返すこと
  • あなたの恋愛を、大勢の前で笑いのネタにすること
  • 「冗談だよ」と言えば何を言ってもいい、という態度

これらは、親しい間柄でも傷つきやすい話題です。好意があるならなおさら、やめてほしいと伝えたときに受け止めてくれるはずです。

自分の境界線を大切にする
嫌なからかいは、受け流さなくて大丈夫です

からかいに好意がこもっているときのサイン

からかいが好意から来ているかどうかは、からかいの前後の様子に表れます。思い当たるものを数えてみてください。

好意のからかいによくあるサイン

  • からかう相手は、ほとんどあなただけ
  • あなたが本気で困ると、すぐに「ごめん」と引く
  • からかったあと、さりげなく褒めたりフォローしたりする
  • 二人きりになると、からかいが減って優しくなる
  • あなたが落ち込んでいるときは、からかわずに気づかってくれる
  • からかいの中に、あなたをよく見ていないと気づかない話が入っている

3つ以上当てはまるなら、からかいはあなたへの関心の表れと考えてよさそうです。

二人きりのときの態度と比べる

人前でからかってくる男性が、二人になったとたんに口数が減ったり、まじめな話をしてくれたりすることがあります。人前のからかいは照れ隠しで、二人のときの態度のほうが素顔に近いのかもしれません。

好きなのに素直になれず、かえってそっけなくしてしまう心理は、好き避けする男性の本音とも通じるところがあります。

からかいと優しさが交互に来るときは

からかったと思えば急に優しくなり、こちらが近づくとまた茶化す。気持ちが上がったり下がったりして疲れてしまうなら、思わせぶりな態度をとる男性の心理で、振り回されないための考え方を確かめてみてください。

大切なのは、からかいの言葉より、それ以外の場面であなたをどう扱っているかです。体調が悪そうなときに気づいてくれるか、頼みごとを快く引き受けてくれるかなど、からかいのない場面での接し方に目を向けてみましょう。

疲れに気づいてくれる
からかい以外の場面での優しさも、大切な手がかりです

からかわれたときの上手な返し方

好意のからかいなら、返し方しだいで会話がはずみ、距離が縮まるきっかけにもなります。あなたの性格や、その場の雰囲気に合う返し方を選んでみてください。

ノリよく返して、会話を続ける

軽いからかいには、同じくらいの軽さで返すと、やり取りが楽しくなります。

  • 「寝ぐせじゃなくて、今日はこういう髪型なの」
  • 「そう言う〇〇くんだって、昨日ネクタイ曲がってたよ」
  • 「はいはい、ご指摘ありがとうございます(笑)」

からかい返すときは、相手が気にしていそうなことは避けて、笑える程度の小さなことを選びましょう。

少し照れて返す

好意を感じるからかいなら、照れた反応を見せるのも一つの返し方です。「もう、やめてよ〜」と笑いながら返せば、相手も「嫌がられてはいない」と安心できます。

ただし、本当は嫌なのに照れたふりで受け流すのはおすすめしません。相手は「喜んでいる」と受け取って、からかいがエスカレートすることがあるからです。

乗りたくないときは、短く返して話題を変える

からかいに付き合う気分ではないときや、相手との距離をこれ以上縮めたくないときは、反応を小さくするのも一つの方法です。大きく照れたり怒ったりせず、短く返して別の話題に移ります。

  • 「そうかもね。ところで、明日の集合って何時だっけ?」
  • 「ふーん。それより、この前の件どうなった?」

反応を楽しみにからかっていた人は、手ごたえがないとわかると、だんだん回数が減っていくことが多いものです。角を立てずに今の距離を保ちたいときに向いている返し方です。

LINEでいじられたとき

LINEのからかいは、表情が見えないぶん、きつく感じることがあります。スタンプや絵文字を使って軽く返すと、やり取りの空気がやわらぎます。

LINEのからかいを軽く返す例
相手

今日の会議、途中で寝てなかった?

あなた

寝てません!目を閉じて考えてただけです

相手

それを寝てるって言うんだよ

あなた

じゃあ次は、〇〇くんが眠そうなとき教えてあげるね

からかいの話題から会話を続ける例
相手

また甘いもの食べてたでしょ

あなた

ばれた?駅前のケーキ屋さん、すごくおいしいんだよ

あなた

〇〇くんは甘いもの苦手なんだっけ?

2つめのように、からかいの話題から質問を返すと、自然に二人の会話が続きます。話しかけるきっかけを探しているタイプの男性なら、うれしそうに乗ってきてくれるでしょう。

やめてほしいときの伝え方|角を立てずに、はっきりと

嫌なからかいを、笑顔で受け流し続ける必要はありません。いきなり強く言うのではなく、伝え方を段階に分けて考えると、言い出しやすくなります。

まずは、その場で軽く止める

その場で、笑顔のままでもいいので「それはちょっと嫌かも」と伝えます。強く怒る必要はありません。表情を少しまじめにするだけでも、相手には伝わります。

  • 「その話はもうおしまい!」
  • 「それ、地味に気にしてるんだよね」
  • 「ちょっと今のは笑えないかな」

好意からからかっていた人なら、この一言で気づいて、からかい方を変えてくれることが多いでしょう。

二人のときに、落ち着いて伝える

人前では言いにくいとき、軽く止めても変わらないときは、二人になったときに落ち着いて伝えましょう。相手の言葉を責めるより、言われたときの自分の気持ちを主語にして話すと、角が立ちにくくなります。

やめてほしい気持ちを伝えるLINEの例
あなた

前から言おうと思ってたんだけど、体型のことを言われるの、実はけっこうつらいんだ

あなた

〇〇くんと話すのは楽しいから、そこだけやめてもらえるとうれしいな

「話すのは楽しい」とそえることで、関係を壊したいわけではない、と伝わります。あなたを大切に思っている人なら、きちんと受け止めて、言い方を変えてくれるはずです。

伝え方を考える
責めずに「私はこう感じている」と伝えると、相手にも届きやすくなります

伝えても変わらないときは

やめてほしいと伝えたのに、からかいが続く。むしろ「冗談が通じない」と笑われる。そんな場合は、あなたの気持ちを大切にしていない相手です。

好意があるかどうかに関係なく、少し距離を置いてかまいません。距離の置き方は、二人きりで話す機会を減らす、からかわれたら返事をせずにその場を離れる、といった小さなことで十分です。信頼できる友達に気持ちを話しておくと、ひとりで抱えこまずにすみます。

職場でのからかいが容姿や性別に関わるもので、伝えてもやまない場合は、ハラスメントにあたることもあります。会社に相談を受ける部署があればそこへ、社内で話しにくければ各都道府県労働局の総合労働相談コーナーへ。我慢を一人で続けなくていいのです。

からかわれたときにやってはいけないこと

  • 本当は嫌なのに、笑ってごまかし続ける
  • 仕返しに、相手が気にしていることをからかい返す
  • 「私のこと好きなんでしょ」と決めつけて問い詰める
  • 嫌な気持ちを、周りに言いふらして味方を集める

それでも彼の気持ちがわからないときは

からかいは、好意にも、ノリにも、見下しにも見えるあいまいな態度です。サインを見比べても、どれなのか決めきれないこともあるでしょう。

からかってくる彼と、付き合う前のはっきりしない関係が続いているなら、曖昧な関係を続ける男性の本音も参考になります。からかいではなく、まっすぐ褒めてくる男性の気持ちはよく褒めてくる男性の本音で紹介しています。

彼の態度を、からかい以外の場面もふくめて振り返りたいときは、本音診断がひとつの目安になります。

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からかいの意味を考えれば考えるほど、モヤモヤがふくらんでしまうこともあります。胸の内を言葉にして誰かに受け止めてもらうと、言われたときの悔しさや戸惑いも、少しずつほどけていきます。

よくある質問

意地悪してくる男性は、脈ありですか?

照れ隠しや、反応が見たい気持ちから意地悪をする人もいますが、それだけで脈ありとは言えません。あなたが困ったときにすぐ引く、ほかの場面では優しいといった様子があれば、好意の可能性があります。嫌がってもやめないなら、好意かどうかより、あなたが傷つかないことを優先しましょう。

みんなの前でだけからかってきて、二人だと普通です。

人前では照れくさくて、からかいで気持ちをごまかしているのかもしれません。二人のときに優しく話してくれるなら、そちらの態度のほうが本音に近いと考えてよいでしょう。

職場の先輩がよくからかってきます。好意があるのでしょうか?

職場では、緊張をほぐしたり、話しかけやすい空気を作ったりするために、軽くいじる人も多いものです。仕事以外の話題でも声をかけてくるか、二人のときに態度が変わるかを見ると、好意かどうかの手がかりになります。からかいが負担なら、早めに軽く止める一言を伝えておきましょう。

急にからかわれなくなりました。嫌われたのでしょうか?

嫌われたとは限りません。あなたが嫌がっていると感じて控えている、話すきっかけをからかい以外で見つけた、などの理由も考えられます。からかいがなくなっても、話しかけてくれるか、目が合うかなど、ほかの態度を見てみましょう。

からかいが好意だとしても、正直うれしくありません。

その気持ちは、そのまま大切にしてかまいません。好意があることと、からかいを受け入れることは別の話です。やめてほしいことを伝えたうえで、関係を続けたいかどうかは、あなたが決めてよいことです。

まとめ

からかいと上手に付き合うためのポイントを、最後にもう一度確認しましょう。

  • からかう理由は、話すきっかけ・照れ隠し・反応が見たい・場を盛り上げたい・見下しなど
  • 好意のからかいは、あなたが困るとすぐ引き、あとでフォローがある
  • 見た目・年齢・失敗などを何度もネタにするいじりは、好意があっても受け流さなくていい
  • 返すなら、ノリよく・照れて・話を広げるなど、自分に合う形で
  • 嫌なときは、その場で軽く止め、変わらなければ二人のときに落ち着いて伝える

からかいの裏にある気持ちを想像するのも大切ですが、それ以上に大切なのは、あなたが心地よくいられるかどうかです。笑い合える軽さは楽しみつつ、嫌なことは嫌と言える関係を大切にしていきましょう。

シンパンくんからあなたへ

楽しいからかいは、二人の距離を縮めてくれることもあるよ。でも、あなたが笑えないなら、それをちゃんと伝えていいんだからね。